大谷　1安打1盗塁で2戦連続安打、6回は四球選び貴重な同点ホーム　チームは2連勝

ア・リーグ   エンゼルス3―2マリナーズ （ 2020年8月28日    アナハイム ）

＜エンゼルス・マリナーズ＞6回、同点のホームを踏むエンゼルス・大谷（AP）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（26）が28日（日本時間29日）、本拠地アナハイムで行われたマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打、1四球1盗塁。2試合連続安打をマークして打率は・188となった。チームはトラウトの本塁打などで3―2と接戦を制し、2連勝を飾った。

　この日はマ軍先発の左腕マーゲビチウスと対戦。初回の第1打席は空振り三振だったが、3回の第2打席では1死一塁の場面で内角高めの直球をはじき返し、右翼線二塁打を放った。

　さらに、1点を追う6回の第3打席は先頭で四球を選び、二盗に成功して、これで今季4盗塁。その後、5番・プホルスの適時二塁打で同点のホームを踏んだ。2―1となった7回の第4打席は2番手右腕ラミレスのスライダーに手が出ず見逃し三振だった。