ヤクルト 投壊4連敗…ルーキー吉田喜は6回2失点も反省「四球が失点につながってしまった」

[ 2020年8月29日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―6DeNA ( 2020年8月28日    横浜 )

<D・ヤ>先発・吉田喜(中央)のピンチにマウンドへ集まるヤクルトナイン(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトは投手陣が4試合連続で2桁安打を浴び、4連敗となった。

 先発のルーキー吉田喜は3回に先頭の9番・神里から連続四球を与え、1死後、ソトに右前適時打を打たれるなど2失点。4回以降は無失点も「四球が失点につながってしまった。その後は粘りながら投げることができたが悔しい」と反省した。高津監督は「9番に四球を出すと走者を置いて上位を迎える。不利なイニングになった」と指摘。2番手・星も1点差に追い上げた直後の7回に佐野に一発を浴び、指揮官は「痛い3ランだった」と厳しい表情だった。

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