東尾修氏 原采配に理解「決断にも様々な要因がある」

[ 2020年8月7日 23:38 ]

東尾修氏
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 スポニチ本紙評論家で西武監督時代の95年5月9日のオリックス戦で0―9の8回2死無走者で野手のデストラーデを起用した経験もある東尾修氏(70)は、6日の阪神戦で巨人・原監督が野手の増田大を投手起用したことについて言及。

 「私の時は地方球場(富山)で、点差も離れた。ファンの方々に一つでも喜んでもらいたいとの思いもあった」と当時を述懐し、驚きの原采配については「決断にも様々な要因がある。試合をひっくり返すには点を取られないのではなく、取るしかない。勝負をあきらめるとかの問題ではない」と理解を示した。

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2020年8月7日のニュース