西武 8・25「オレンジリボン運動デー」開催

[ 2020年8月7日 11:30 ]

昨年8月のオレンジリボン運動デーの様子(球団提供)
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 西武は7日、25日の本拠地・日本ハム戦で、「『SAVE THE HOPE』ライオンズオレンジリボン運動デー」を開催すると発表した。

 同運動は、「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環として、子どもの虐待をなくすことを呼びかける市民運動で、昨年に引き続き2度目の開催となる。

 当日は、オレンジリボンのロゴが刺繍されたオリジナルキャップと、オレンジカラーのユニフォームを監督、コーチ、選手が着用して試合に臨むほか、試合前にベンチ前に整列して、児童虐待防止に関する宣言を記載したメッセージボードを掲出する。

 さらに、運動を支援するチャリティーグッズを販売するほか、シーズン終了後には、監督、コーチ、選手が着用したキャップ、ユニフォームのチャリティーオークションも実施する予定。

 ▼主将源田壮亮 罪もない子どもたちが、虐待を受けるという悲しいニュースを最近よく耳にします。ライオンズでは昨年からオレンジリボン運動を実施していますが、子どもたちの明るい未来を守るのは、僕たち大人であると実感しています。僕は、野球の力でがんばる親子を応援します。チーム一丸となって勝利を届けます。

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2020年8月7日のニュース