巨人 丸の絶妙バントで勝ち越し!ウィーラー犠飛、中島適時二塁打で追加点

[ 2020年8月1日 15:18 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年8月1日    東京D )

3回無死一、二塁、バントの安打に松山の悪送球が重なり、二塁へ進んだ丸(左)は塁上で拍手(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人は同点の3回、丸のバントが相手のミスを誘い、思わぬ形で勝ち越した。

 1―1の3回、先頭の亀井が一塁線を破る二塁打を放つと、続く坂本は四球を選んで無死一、二塁。ここで打席に入った丸は初球に送りバントを試みた。

 これが一塁方向への絶妙なバントとなって内野安打に。さらに打球を処理した松山の送球が悪送球となり、二走の亀井が一気に生還した。

 続く岡本は二ゴロに倒れたが、ウィーラーの犠飛、中島の適時二塁打で加点。4―1と3点を勝ち越した。

 ▼巨人・ウィーラー 天井にあたってくれたら良かったんだけどね!もう少しだったね!ハックション!

 ▼巨人・中島 打ったのはカーブ。チャンスということもあって積極的に打ちにいきました。少しヒットが出ない期間がありましたが前の打席の内容も悪くなかったので上と下が合ってきた感覚はあります。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月1日のニュース