ヤクルト・村上6号2ラン!敗戦も球団日本人最多の月間31打点

[ 2020年8月1日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―5中日 ( 2020年7月31日    ナゴヤD )

<中・ヤ>4回、右越え2ランホームランを放つ村上(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの村上が日本人では球団歴代最多の月間31打点をマーク。4回1死一塁で大野雄から右中間席に7月29日の阪神戦以来、2試合ぶりの6号2ランを放ち「打てる球は積極的に打とうと思った。自分のスイングができた」。

 2試合ぶり打点で91年6月の広沢の月間29打点を上回った。リーグトップを走る打点も37とし、連続出塁も30試合に伸ばした。試合は敗れたが、高津監督は「(山田)哲人は今いないが、哲人、ノリ(青木)がつないでムネ(村上)中心という打線。凄い一発だった。よく頑張っている」とねぎらった。

続きを表示

2020年8月1日のニュース