楽天にトレード加入の池田駿 ほろ苦新天地デビュー

[ 2020年7月18日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天2―10西武 ( 2020年7月17日    楽天生命 )

<楽・西>8回、力投する池田駿(撮影・吉田 剛)
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 新天地でのデビュー戦はほろ苦い結果に終わった。6月末に巨人からトレード加入した楽天の池田駿が4番手で登板。8回は無失点も9回は先頭・山川の右中間フェンス直撃の二塁打を含む4本の長短打を浴びて4点を失った。

 2イニングで5安打4失点。チームも連勝が2で止まり「余計な力が入って、課題が多く残った」と反省したが「1軍で投げるのは約1年ぶり。ファンの方が拍手で迎えてくれてうれしかった」と感慨深げな表情で語った。

 ▼楽天・則本昂(先発して5回10安打5失点で今季初黒星)球が高かった。アジャストする前に点数を取られてしまった。

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2020年7月18日のニュース