中日先発・勝野 4回2失点で降板、今季初白星遠く 3四球に反省の弁

[ 2020年7月18日 20:03 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年7月18日    甲子園 )

<神・中>3回、先制点を許し苦しい表情の勝野(撮影・大森 寛明)
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 中日の先発・勝野は4回2失点で降板。今季初白星は手にできなかった。

 3回、先頭・梅野の四球をきっかけに1死一、三塁のピンチを招くと近本の二ゴロの間に三塁走者が生還し、先制点を許した。続く糸原には初球の直球を右越え適時二塁打とされ、2点目を失った。

 4回は三者凡退に封じたものの直後の5回2死二、三塁の好機で打席が回って来たところで代打を送られ、無念の降板。

 許したヒットは2本ながら、3四球に「走者がいない場面であれだけ四球を出してしまっては…。送りバントもしっかり決めないと」と反省の弁が口を突いた。

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