楽天ドラ3右腕・津留崎が無失点デビュー

[ 2020年6月21日 14:59 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2020年6月21日    京セラD )

<オ・楽> 楽天・2番手の津留崎(撮影・後藤 大輝)
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 楽天のドラフト3位右腕・津留崎大成投手(22)が、21日のオリックス戦で1軍デビューを果たした。

 0―4の5回から2番手で登板。先頭の吉田正からカットボールでプロ初三振を奪うと、続くジョーンズは149キロの直球で左飛。中川、大城に連続で四球を与えたが、最後は若月を左飛に仕留めた。待望のデビュー戦は、1イニングで22球を投げて無安打無失点という結果だった。

 慶大からドラフト3位で楽天入り。キャンプやオープン戦、練習試合を通じてアピールに成功し、新人の投手では唯一、開幕1軍メンバーに抜擢された。伊藤投手チーフコーチも「カットボール、フォーク、カーブで空振りがとれる。新人らしく思い切って腕を振ってほしい」と期待を寄せるリリーバーだ。

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