阪神 近本の先頭打者ホームランで先制 打順変更が早速功を奏す

[ 2020年6月21日 13:07 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年6月21日    東京D )

<巨・神3>初回無死、サンチェス(左)から右越えの先頭打者本塁打を放つ近本(撮影・木村 揚輔)
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 1番に入った近本が先頭打者ホームランを放ち、先制に成功した。巨人の先発・サンチェスに対して、カウント2―0から内角146キロを振り抜いた。大きな放物線を描いた打球は無観客の右翼スタンドに突き刺さった。

 「打ったのはカットボール。思い切り強くスイングすることを心掛けて打席に入りました。初回から先制点を取ることができて良かったですし、良いイメージを持って次の打席以降も集中していきたいです」

 近本の先頭打者ホームランは昨年5月26日のDeNA戦以来2本目。対巨人戦は初ホームランとなった。

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2020年6月21日のニュース