セ・パ両リーグ 7月下旬以降の日程発表 地方球場での開催なし

[ 2020年6月16日 05:30 ]

昨年ノニホンシリーズを制し、胴上げされるソフトバンクの工藤監督
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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約3カ月遅れて19日に開幕するセ・パ両リーグは15日、7月下旬以降の未発表分の今季日程を発表した。セはCSを中止、パは1、2位球団による4試合制(1位球団のアドバンテージ1勝含め3勝先取)のみを11月14日から実施すると発表した。

 「移動のリスク」軽減へ、セは開幕当初、東西で集中開催するが7月下旬からは通常の編成に。8~10月には中日が最多3度、巨人、DeNA、阪神、広島が2度、ヤクルトが1度の9連戦が組まれている。パは同一カード6連戦を8月23日まで続けた後は、3連戦中心に戻す。同31日以降は毎週月曜日を共通予備日とし、柔軟な運用で日程消化を目指す。地方球場での開催は全てなくなり、現状での最終戦はセは11月7日、パは同6日となっている。日本シリーズは同21日から始まる。 

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