デーブ大久保氏、監督経験経て学んだ人生訓 「大嫌いだった」森祇晶氏に敬意

[ 2020年6月15日 14:25 ]

デーブ大久保氏
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 元楽天監督で野球評論家のデーブ大久保氏(53)が15日、自身のツイッターを更新。「人のせいにしない!」のタイトルで、自身の経験から学んだ人生訓をつづった。

 84年にドラフト1位で指名され、92年のシーズン途中に巨人に移籍するまで西武の一員だった大久保氏。選手時代を振り返って「俺はライオンズ時代、森監督が大嫌いだった…」と告白。86年からの在任9年間で西武を8度のリーグ優勝、6度の日本一に導いた森祇晶氏を嫌っていたことを明かし、「二軍でどれだけ打っても一軍に上げてくれない…。使ってくれる監督は良い監督、使ってくれない監督は最低の監督…」と当時の心境を回想した。

 しかし「自分が監督して分かった…チームを考えず自分の事だけ勝手に考えてた俺を使うはずがない」と、自身が15年に楽天の監督を経験したことで“間違い”に気付いたという。最後に「森監督は名将だった!」と森氏に敬意を払った。

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