日本ハム 北海道シリーズ限定ユニホーム発表 新主将・西川「プライドを胸に」

[ 2020年2月4日 14:20 ]

<日本ハム>披露された北海道シリーズ限定ユニホーム(左から西川、栗山監督、中田)(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは4日、「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」(3月31日から4月26日までの主催15試合)で着用する限定ユニホームを発表した。

 限定ユニホームは4月24日に北海道白老町のポロト湖畔にアイヌ文化復興・創造の拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が誕生することを記念し、魔除けの意味を持つとされるアイヌ文様をモチーフにデザイン。「ウポポイ」はアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」を意味しており、チームとファン、北海道が一丸となることを表現した。

 栗山監督が「このユニホームで、北海道のみなさんと一つになって戦うことを意識してやりたい」と話せば、中田は限定ユニホームについて「シンプルで、爽やかでいい」。新主将の西川も「北海道のみなさんと、北海道のプライドを胸に戦って行きたい」と力を込めていた。

 なお、4月11日のロッテ戦と同25日の楽天戦(ともに札幌ドーム)で来場者全員に限定ユニホームのレプリカがプレゼントされるなど来場者プレゼントも用意されている。詳細は球団ホームページまで。

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2020年2月4日のニュース