西武・源田“のぼり坂”松坂に並ぶ西武4年目最高1・4億円で更改 新妻に「支えてもらいながら…」

[ 2019年12月3日 17:50 ]

<西武契約更改>笑顔で会見に応じる源田 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武・源田壮亮内野手(26)が3日、埼玉・所沢市内の球団事務所で契約更改に臨み、年俸8000万円から6000万円増の1億4000万円でサイン。球団の4年目年俸では松坂の02年の1億4000万円に並ぶ最高年俸になった。

 「体が万全じゃない時もあったけど、その中でやれることはできたかなと思う。すごく評価していただきました」。

 源田は3年目の今季、右手首への死球の影響で4月14日のオリックス戦を欠場。新人開幕戦から続いていた連続フルイニング出場が299試合で止まったが、135試合に出場しリーグ連覇に貢献した。2年連続のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞。オフにはプレミア12でも侍ジャパンの一員として優勝を勝ち取った。

 私生活でも10月24日には元乃木坂46の衛藤美彩(26)との結婚を発表。1年目から年俸は1200万円→4100万円→8000万円→1億4000万円とのぼり坂で「来年もいい報告ができるように、支えてもらいながら頑張りたい」とはにかんだ。

 チームの中心選手としても期待が高まっていく来季以降。「まずは3連覇すること。それと、CSで負けて悔しい気持ちで消されているので、CSで勝ってうれしい気持ちで終わりたい」と意気込んだ。

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2019年12月3日のニュース