日本ハム・近藤、年俸変動制で3年契約「ファイターズにいたいと…」

[ 2019年12月3日 17:13 ]

<日本ハム契約更改>3年契約した近藤は、日の丸の扇子を手に、桜の花びらの形の紙を舞わせた(撮影・高橋茂夫)
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 今季パ・リーグの最高出塁率に輝いた日本ハムの近藤健介外野手(26)が3日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、年俸変動制の3年契約を結んだ。来季は5000万円増の年俸1億5000万円プラス出来高払い。

 順調なら3年契約の2年目となる21年に国内FA権を取得する好打者は、22年までの3年契約を結んだことについて「ファイターズにいたいという気持ちがあった。お互いが話し合っていい契約になったと思う」と晴れやかな表情で説明。23年には新球場が完成予定で「プレーしたい気持ちがある。まず3年しっかりやって、また契約してもらえるように頑張りたい」とチームへの愛着を口にした。

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2019年12月3日のニュース