西武・今井 1700万円増の3500万円「ふがいないシーズン」

[ 2019年12月3日 10:36 ]

<西武契約更改>会見する今井(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 西武・今井達也投手(21)が3日、埼玉所沢市内の球団事務所で契約更改に臨み年俸1800万円から1700万円増の3500万円でサインした。

 今季はローテーション定着を期待されチームトップの22試合に先発。プロ初完封をマークする一方、好不調の波が激しく7勝9敗、防御率4・32と課題を残した。球団からは1年間、投げたことを評価されたが「負け越したところは自分でもふがいないシーズンだった。1年間、投げ抜くことの難しさを経験できた1年だった」と振り返った。

 オフはロッテ・涌井らと自主トレを行う予定で「涌井さんは先発完投型のピッチャー。走り込みもすごいと聞くし、どういうところからそういうのが来ているのか知りたい」と意気込み。

 4年目となる来季は今季135回1/3を規定投球回に乗せることを目標に設定。「もっと、自覚、責任を持ってオフも取り組んでいかないといけない」と意気込んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2019年12月3日のニュース