周東 二盗成功 大歓声も「常に冷静になろうと考えている」

[ 2019年11月13日 00:02 ]

第2回WBSCプレミア12スーパーラウンド第2戦   日本3―4米国 ( 2019年11月12日    東京D )

8回、1死一塁で代走で登場、すかさず二塁盗塁を決める周東(撮影・長久保 豊)
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スピードスターが再び見せた。1点差に迫った8回1死一塁で、適時打を放った浅村の代走で周東が登場。続く坂本勇の4球目に二盗を決めた。

 「前の回ぐらいから準備をしておくように言われていた。自分の仕事はできたかなと思う」

 その後に相手暴投で三塁まで進んだが、同点のホームを踏むことはできなかった。

 11日のオーストラリア戦では2盗塁に成功。この日も代走で登場するとスタンドからは大歓声がわき起こった。

 「でも、期待に応えようとか思うと、いきたいという気持ちが強くなりすぎてしまう。常に冷静になろうと考えている」と周東。この日は三塁の守備に就き、軽快にゴロをさばいていた。

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2019年11月12日のニュース