沖縄初プロ球団 初代指揮官の元ロッテ清水監督「NPBへの参入を目標に」

[ 2019年10月30日 05:30 ]

記者会見後に握手する琉球ブルーオーシャンズの清水直行監督(左)と比屋根渉
Photo By 共同

 沖縄初のプロ野球球団、琉球ブルーオーシャンズの初代監督に就任した元ロッテ投手の清水直行氏(43)が29日、沖縄県庁で会見し「NPB(日本野球機構)への参入を目標に強くて県民から愛されるチームづくりをしていきたい」と抱負を述べた。

 入団第1号選手として元ヤクルトで沖縄出身の比屋根渉外野手(32)も同席し「沖縄に恩返しがしたくて入団を決めた。自分の経験を後輩たちに教えられるよう頑張りたい」と語った。

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2019年10月30日のニュース