26日引退試合の阪神・横田 ウオーミングアップで「栄光の架橋」流れ感無量

[ 2019年9月26日 10:47 ]

阪神・平田2軍監督(右)と話す横田(撮影・坂田 高浩)
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 26日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜球場)で引退試合に臨む阪神・横田慎太郎外野手が、試合前練習に参加して汗を流した。

 午前9時からのウオーミングアップ開始時には、チームのはからいで脳腫瘍の闘病時に勇気をもらい、18年から1軍での本拠地登場曲にしていたゆずの「栄光の架橋」が流れて感無量の表情。その後、センターの位置で外野ノックを受けた後はフリー打撃に参加し、再び流れた「栄光の架橋」をバックに快音を奏でた。横田は試合終盤でセンターの守備につく予定でファンに最後のプレーを披露する。

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