【26日のファーム情報】楽天がイースタン初優勝

[ 2019年9月26日 18:19 ]

 プロ野球のファームは26日、イースタン、ウエスタン両リーグで計4試合が行われた。

 楽天はDeNA戦(森林どり泉)に8―2で大勝。球団創設15年目でイースタン・リーグ初優勝を果たした。10月5日にソフトバンクとファーム日本一の座を争って日本選手権(宮崎)を戦う。

 楽天は先発・戸村が5回2/3を6安打2失点。西巻が3安打3打点、育成選手の南が2安打2打点だった。DeNAは神里が3安打。先発・阪口は5回2/3を4安打7失点(自責6)で6敗目(4勝)。

 ヤクルトはロッテ戦(戸田)に2―1でサヨナラ勝ち。9回2死で川端がサヨナラの左前打を放った。先発・高梨が6回2安打無失点で、2番手のドラフト1位・清水が3回3安打1失点で5勝目(9敗)。ロッテは菅野が2安打1打点。先発・山本は5回3安打無失点の好投だった。

 広島は中日戦(由宇)に2―1でサヨナラ勝ち。2死から代打・小窪が右越えのサヨナラ打を放った。中村奨が6回に2号ソロ。先発・アドゥワは5回5安打1失点だった。中日先発・山井は3回4安打無失点。ドラフト1位・根尾は4打数無安打。

 阪神はソフトバンク戦(鳴尾浜)に4―2。藤谷が3回に5号ソロ。江越は3回の10号ソロなど3安打を放った。先発・横山は5回1安打無失点。脳腫瘍からの復活を目指していたが、今季限りで現役を引退する横田が中堅で途中出場した。ソフトバンク先発・ミランダは3回5安打2失点。

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2019年9月26日のニュース