西武・山川 初の打点王には届かず…またチームメートに3差「それが自分の実力」

[ 2019年9月26日 22:40 ]

パ・リーグ   西武1―7楽天 ( 2019年9月26日    楽天生命パーク )

<楽・西>4回2死、山川(右)は空振り三振に倒れる (撮影・西川祐介)
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 西武・山川はシーズン最終戦で3打数無安打。123打点でリーグトップの僚友・中村を3打点差で追っていたが、打点王のタイトルには届かなかった。

 昨季もチームメートの浅村(現楽天)に3打点及ばず、タイトルを手にできなかった山川は「悔しいけれど、それが自分の実力。手は抜いていないし、一生懸命やった。仕方がない」と振り返った。

 一方で2年連続で120打点オーバー。「一人じゃ稼げない。塁に出てくれる人のおかげだし、感謝したい」とチームメートへの思いも口にした。

 43本塁打は2位のデスパイネ(ソフトバンク)に7本差をつけており、こちらは2年連続2度目の戴冠は確実。

 主砲はCSへ向けて「数字じゃない。勝てばいい」と気合いを入れ直していた。

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2019年9月26日のニュース