日本ハム パイロットとコラボし小学生の読書促進キャンペーン

[ 2019年7月1日 11:30 ]

 日本ハムは1日、2014年から行っている読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」の一環で、株式会社パイロットコーポレーション協賛のもと、小学生を対象に夏休み期間中、目標冊数を読み終えた児童にPILOT製「ファイターズロゴ入りシャープペンシル」と9月に札幌ドームで開催する主催試合の観戦チケットをプレゼントすると発表した。

 「本を読んでファイターズを応援しよう!」と題して行うこの活動は、北海道と日本ハムグループ、札幌市と日本ハムグループの包括連携協定に基づき、事前に申し込みのあった103の自治体、141の道内図書施設などで実施するもので、2017年からスタートして今年で3回目。少子化が進み、図書館を利用する児童の数や貸出冊数が減少する中、幼少期から読書の習慣をつけ学力向上につなげていきたいと企画した。

 7月25日まで球団公式サイト上の専用フォームで参加児童を募集。7月26日~8月19日の夏休み期間に学年ごとに設定した目標冊数(1、2年生=10冊、3、4年生=8冊、5・6年生=6冊)の本を読み終え、読書通帳を図書館に提出した児童に対し、ロゴ入りシャープペンシルの受け取り方法および招待券申込手続き方法が書かれた案内チラシを配布する。詳細は球団公式サイトを参照。

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2019年7月1日のニュース