平野が今季初登板 連打浴び1失点「次はしっかり」

[ 2019年3月31日 02:30 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス5―4ドジャース ( 2019年3月29日    ロサンゼルス )

<ダイヤモンドバックス・ドジャース>今季初登板は1回1失点だった平野
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 ダイヤモンドバックスの平野が29日(日本時間30日)、敵地ドジャース戦で同点の7回から今季初登板し、一時勝ち越しを許すなど1回3安打1失点だった。

 先頭打者のターナーに四球を与え、続くフリースはフォークで空振り三振。2死からポラック、シーガーに連打を浴び「高くいったから安打になった。もっと低めに投げたかったけど、投げきれなかった」と悔やんだ。

 味方が8回に追い付き、延長13回の死闘を制した。試合時間はドジャースタジアムのレギュラーシーズンの試合では史上最長の6時間5分。1年目の昨季は日本選手シーズン最多の75試合に投げた右腕は「点を取られたのは良くなかった。次はしっかり投げられるように」と前を向いた。(ロサンゼルス・奥田 秀樹通信員)

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2019年3月31日のニュース