ロッテ守護神・内は900万円増 後半戦を悔やむ「白星を消すと、どれだけチームが勢いをなくすか…」

[ 2018年12月11日 14:11 ]

900万円増の5400万円で契約を更改したロッテ・内
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 ロッテの守護神・内竜也投手(33)は11日、ZOZOマリンで交渉し、900万円増の年俸5400万円で契約を更改した。

 「後半戦にチームが勝てなくなり、悪い流れを作ったのは自分。白星を消すと、どれだけチームが勢いをなくすか…。来年はそれをなくしていきたい」

 今季は自己最多58試合に登板し、自己新の26セーブを挙げた。球宴にも初出場したが、防御率は3・84。5敗を喫し、それ以外にもセーブ機会の失敗が目立っていた。7月には4試合連続失点し、出場選手登録を抹消されるなど、調子の波は激しかった。

 来季目標を聞かれると「今年以上の成績と最後まで野球をやりたい。(抑えは)その時の調子のいい人が投げればいいと思うけど、そこを任されるような存在になっていたい」とリーグ優勝の「胴上げ投手」を夢見た。

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2018年12月11日のニュース