ZOZO前澤氏、プロ野球球団の保有「いったん断念」コミッショナーにも公式に伝える

[ 2018年12月11日 22:53 ]

前澤友作氏
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 ZOZO代表取締役社長の前澤友作氏(43)が11日、自身のツイッターを更新。これまでプロ野球球団の運営に意欲を示していたが「球団保有はいったん断念する」と発表した。

 前澤氏は今年7月、ツイッターで「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と公言していた。

 この日、更新したツイッターで「複数の球団オーナー様や野球関係者様との面会を通し、球団保有の可能性を探ってきましたが、近々での球団保有はいったん断念することにしました」と報告。「すでにその旨をNPB斉藤コミッショナーにも公式にお伝えしております。残念ですが引き続き別の形で野球界に対する応援ができればと思います」とツイートした。

 将来的な球団保有については「野球少年だった自分が、生まれ故郷千葉を代表する球場に『ZOZOマリンスタジアム』としてネーミングの協力ができること自体が奇跡です。もっと夢を拡げて球団保有も想像しましたが、今回は努力と勉強不足でした。夢は夢として諦めず持ち続けたいと思います」と思いを告白した。

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