広島ドラ3・林、ユニホームに笑顔「智弁和歌山に似ているのでやりやすい」

[ 2018年12月10日 11:22 ]

<広島 新入団選手会見>新入団会見で記念写真に納まる(前列左から)1位・小園海斗、緒方監督、2位・島内颯太郎(中列左から)3位・林晃汰、4位・中神拓都(後列左から)7位・羽月隆太郎、5位・田中法彦、6位・正随優弥、育成1位・大盛穂(撮影・奥 調)
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 広島は10日、同市内のホテルで新入団選手発表を行った。ドラフト3位の林晃汰内野手(18=智弁和歌山)は、高校時代と同じ赤色を基調をしたユニホームに袖を通して、「智弁和歌山のユニホームに似ているのでやりやすいかなと思います」と笑みを浮かべた。

 高校通算は49本塁打。高嶋仁前監督に「指導者としての48年間で、あれほど飛ばす選手は見たことがない」言わしめた長距離砲で「どの方向にもホームランが打てる。そこを見てほしい」と決意。今季まで松山が背負った背番号44番を与えられ、「「同じ左打者としてすごい選手。重みのある背番号に負けないように頑張りたい」と招待された600人のファンの前と誓った。

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2018年12月10日のニュース