阪神・横田 来季実戦復帰へ「逆に力もらった」 高山&熊谷と病院慰問

[ 2018年12月10日 17:31 ]

大阪市内の病院を訪問し、患者の子供たちを激励する(左から)高山、横田、熊谷(撮影・北條 貴史)
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 阪神の横田慎太郎外野手(23)が10日、チームメートの高山俊外野手(25)、熊谷敬宥内野手(23)とともに大阪府内の病院を慰問した。

 選手たちは、サイン入りユニホームを手渡すなど多くの患者とふれ合った。17年春に患った脳腫瘍からの復活を目指している横田は「今日は逆に力をもらったというか、もう1回頑張らないといけないという思いもあったので。今、苦しんでいる方々がいっぱいいらっしゃっゃたので、次は自分が結果を残して、またここに来たいという思いが強くなりました」と決意新た。脳腫瘍はすでに寛解しており、来季の実戦復帰を目標に、オフもトレーニングを欠かしていない。勇気をもらった1日となった。

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2018年12月10日のニュース