日本ハム・栗山監督 1軍登録枠増を歓迎「10…、いや20増やしてもいい」

[ 2018年12月10日 15:17 ]

日本ハム・栗山監督(撮影・島崎忠彦)
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 日本ハムの栗山英樹監督(57)が10日、来季から1軍の公式戦に出場できる「出場選手登録」の人数が1人増えて29人に拡大することについて言及。オリックスを自由契約となった金子の入団会見が行われた札幌市内のホテルで「現場の監督としては、こんなにうれしいことはない。あと5人ぐらい増やしてほしい」と大歓迎した。

 メジャーではレイズなどが先発投手の防御率が高く、鬼門でもある初回に中継ぎ投手を「オープナー」として起用したり、中継ぎ投手だけで1試合に臨む「ブルペンデイ」を導入するなどして成功。既成概念にとらわれない采配が持ち味でもある栗山監督は「(登録枠を)10…、いや20増やしてもいい。(ベンチ入りの人数も増えて)投手が27人いたら27アウトを1人ずつ取れる。そんな野球をやってみたいよね」と目を輝かせていた。

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