日本ハム大田 2200万円増でサイン 来季目標は30本塁打、タイトルにも意欲

[ 2018年11月30日 14:57 ]

契約更改を終え会見する日本ハム大田(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの大田泰示外野手(28)が30日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2200万円増の年俸6500万円でサインした。

 今季は7月上旬に左手第5中手骨骨折で約1カ月半戦線離脱。2年連続の規定打席には到達しなかったが、104試合に出場して打率・274、14本塁打、59打点と本塁打以外は自己最多をマークした大砲は、来季の目標に「30本塁打」を掲げた。

 「日本人の右打者で30本塁打を打つ人はなかなかいない。プロ1年目から今までホームランは揺るぎのない、忘れてはいけないもの。ホームランバッターはたくさんいるけど、その中に入っていければモチベーションにも、自信にもなる。もちろんタイトルも獲りたい」と30本塁打以上を放って本塁打王争いに食い込みたい考えを示した。

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