広陵 星稜に7回コールド負け 奥川のフォークに「消えた」と驚き

[ 2018年11月10日 11:26 ]

明治神宮大会高校の部準々決勝   広陵0―9星稜 ( 2018年11月10日    神宮 )

<広陵・星稜>7回無失点の星稜・奥川(撮影・久冨木 修)
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 広陵が7回コールドで星稜に敗れた。

 星稜の奥川の前にわずか3安打と沈黙。8番で2三振を喫した捕手の秋山は「変化球の質とコントロールがすごかった。特にフォークは直球と思ったらストンと落ちるというか消えるような感じだった」と脱帽した。

 この秋は中国大会で創志学園の西とも対戦するなど、好投手と対戦を積んだ。「冬場はストレートを一発で仕留める力をつけたい。全国クラスの投手は追い込まれてからでは打てないことが良くわかった。守備からリズムを作れなかったので、そこをきっちりとやっていきたい」と敗戦の中にも冬への収穫を口にした。

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