二刀流志す1A選手証言 次世代を勇気づける大谷の成功実績「投打で一流だと証明」

[ 2018年10月23日 09:15 ]

「Monthly Shohei」10月編

エンゼルスの大谷
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 【レイズ傘下1A、ブレンダン・マッケイ】アナハイムと(レイズの本拠地)フロリダは3時間の時差があるけど、SNSでエンゼルス・大谷のプレーは可能な限り、日々チェックした。彼は二刀流が大リーグでも可能だと証明してくれた。僕や、僕のように二刀流を志す次世代の選手にとって重要な成功だと思っている。

 見習いたいのはパフォーマンスが安定していること。僕は(1Aで上位ランクの)ハイAに昇格した時、アジャストに時間がかかった。彼は投打でコンスタントに活躍。ケガで一年間プレーしていないと否定的な人がいるかもしれないけど、能力的に一流だと証明した。

 彼にはぜひ会ってみたい。二刀流のスキルをどう磨いてきたか、どんなルーティンなのか…話したいことはたくさんある。(昨年ドラフト1巡目指名でレイズ入りし、マイナーで投手兼一塁手として育成中)

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