ソフトB 松田弾でパ17年ぶりチーム200発到達「知らなかった」

[ 2018年10月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―3ロッテ ( 2018年10月7日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>3回2死一、二塁、松田(右)は3ランを放ちデスパイネの出迎えを受ける(撮影・森沢裕)
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 ソフトバンクがチーム200本塁打に達した。節目の一発は松田宣。4点リードの3回2死一、二塁で、二木の136キロの直球を左翼中段へ運ぶ32号3ランに「追い込まれていたけど、きれいに打てた」と胸を張った。

 リーグ優勝した西武の196本を上回る大台到達。パ・リーグでは01年の近鉄(211本)、ダイエー(203本)以来、17年ぶりの快挙だ。「記録は知らなかった。凄い。みんなで打った成果」と松田宣。工藤監督も「素晴らしいこと。相手からすれば、ホームランは脅威」と称えた。

 松田宣は通算1500安打にも残り1に迫った。8日の今季最終戦へ「4年連続全試合出場(が懸かる試合)なので、試合に出て、ヒットが打てたら」と鼻息を荒くした。

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2018年10月8日のニュース