ロッテ根元 引退試合で応援歌満喫「最後だと思い…」

[ 2018年10月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―8ソフトバンク ( 2018年10月7日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>ファンが歌う自身の応援歌を聞く根元(撮影・森沢裕)
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 ロッテ・根元が13年間の現役生活を終えた。引退試合は「7番・左翼」でフル出場。唯一の得点圏だった4回2死一、二塁で中飛に倒れるなど、4打数無安打だった。

 試合後の場内一周では右翼席前で立ち止まり「最後だと思い、長く聞いていたかった」と自身の応援歌を満喫。ホームで待つ仲間から10度、胴上げされた。「涙は見せずにやりたかった。あっという間でした」と内外野の複数ポジションで活躍した背番号2は笑顔でユニホームを脱いだ。

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