17年ぶり屈辱…阪神・金本監督「現実を受け止めないと。ファンには申し訳ない」

[ 2018年10月8日 22:37 ]

セ・リーグ   阪神5―6ヤクルト ( 2018年10月8日    神宮 )

<ヤ・神>試合終了の瞬間、金本監督が声を上げる(撮影・大塚 徹) 
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 阪神が5―6でヤクルトに敗れ今季78敗目。直接対決で負け越している5位・中日を上回ることができなくなり、3試合を残して2001年以来、17年ぶりの最下位が確定した。

 最下位回避のためには残り4試合で1敗も許されなかったが、先発の才木は初回に1死一、二塁のピンチを招くと、雄平に2点適時二塁打を許して先制点を献上。2回にもバレンティンの3ランなどで4点を奪われ、2回6安打6失点(自責5)で降板した。救援陣は追加点を許さず、打線は8回に大山、陽川、梅野の3者連続適時打で1点差に迫ったが、あと一歩及ばなかった。

 試合後、金本監督は「やっぱり現実を受け止めないと。ファンには本当に申し訳ない気持ち」と話した。

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2018年10月8日のニュース