大谷、8回に代打で中直 Dバックス平野との初対決は“お預け” チームはサヨナラ負け

[ 2018年8月22日 13:41 ]

インターリーグ   エンゼルス4―5ダイヤモンドバックス ( 2018年8月21日    フェニックス )

<ダイヤモンドバックス・エンゼルス>8回無死一塁、中直に倒れる代打・大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が21日(日本時間22日)、敵地フェニックスでのダイヤモンドバックス戦の8回に代打で出場し、中直に倒れた。チームは9回に4番手・ペドローシアンの悪送球で4―5でサヨナラ負けした。

 インターリーグのナ・リーグの本拠地試合で指名打者制ではないため、先発出場しなかった大谷は、4―4と同点の8回無死一塁の場面で代打で登場。ダイヤモンドバックス4番手の右腕・ブラッドリーと対戦し、初球の外角低めの直球をとらえたものの中直だった。

 7回1死の場面で1度、ネクストバッタースサークルに入り、この回からマウンドに上がったダイヤモンドバックスの2番手・平野佳寿(34)との初対決の期待が高まったが、2死後にベンチに戻り、マルテが代打で出場。マルテは平野から左越えソロ本塁打を放った。

 平野は2/3回を1安打1失点、1奪三振で勝敗は付かなかった。

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