Dバックス平野 2/3回を1失点 2死から今季6本目の被弾「力負け」

[ 2018年8月22日 13:08 ]

インターリーグ   ダイヤモンドバックス―エンゼルス ( 2018年8月21日    フェニックス )

<ダイヤモンドバックス・エンゼルス>7回2死、代打・マルテに左越えソロを浴び、がっくりの平野(撮影・会津 智海)
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 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が21日(日本時間22日)のエンゼルス戦にリリーフ登板。2番手としてマウンドに上がったが、ソロ本塁打を浴び、2/3回を投げて1安打1失点だった。

 中2日の平野は4―2とリードの7回から登板。7番・カワートを3球で空振り三振、8番・ヤングを一ゴロに打ち取り、簡単に2アウトとしたが、代打・マルテに今季6本目となる被弾。高めのストレートをレフトポール際に運ばれ、1点差とされた。

 ここで平野は降板となり、3番手・チェフィンにスイッチ。しかし、チェフィンは1番・カルフーンに安打を許すと、代わった4番手・ブラッドリーも2番・フレッチャーに適時三塁打を浴び、ダイヤモンドバックスは4―4の同点とされた。

 それでも、ダイヤモンドバックスは5―4でサヨナラ勝ち。9回にポラックのバントをエンゼルスのベドロジャン投手が三塁へ悪送球。この間に二塁走者のジェイが決勝のホームを踏んだ。なお、エンゼルスの大谷は8回に代打で起用されたが、中直に倒れた。

 ▼平野の話 打たれたのは力負け。(直球勝負は)カウントが悪くなったので、しょうがなかった。自分の中で高めでもいいかなと思って、思い切って投げて打たれた。チームが勝ったので良かった。

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2018年8月22日のニュース