元巨人マイコラス 代打で登場も空振り三振 154キロの速球に空振り三振

[ 2018年8月22日 15:26 ]

カージナルスのマイルズ・マイコラス投手(AP)
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 昨季まで日本のプロ野球、巨人で活躍したカージナルスのマイルズ・マイコラス投手(29)が21日のドジャース戦に代打で起用され、空振り三振に倒れた。

 マイコラスは5―2とリードの9回に登場。1死走者なしの場面でドジャースの5番・ファーガソンと相対したが、2球で2ストライクに追い込まれると、3球目に投じられた95・9マイル(約154キロ)のストレートにバットが空を切った。

 マイコラスの今季の打撃成績は、この試合前まで45打数6安打、打率1割3分3厘。メジャー復帰後初勝利を挙げた4月2日のブルワーズ戦では、本塁打を放っている。投手としてはここまで25試合に登板して13勝3敗、防御率2・80。開幕から好投を続け、オールスター戦にも初選出された。

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