【南埼玉】浦和学院 右腕美又 完璧リリーフ 指揮官「1年生という感じではない」

[ 2018年7月19日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念南埼玉大会準々決勝   浦和学院11―4朝霞 ( 2018年7月18日    大宮公園 )

<浦和学院・朝霞>6回から救援し2イニングを抑えた浦和学院・美又(撮影・村上 大輔)
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 浦和学院の1年生右腕の美又が2回完全で試合を締めた。

 6点リードの6回から登板し、最速142キロの直球とチェンジアップ、カットボール、スライダーを交え2回無失点、2三振を奪った。朝霞を11―4の7回コールドで撃破した森士監督は「(美又は)1年生という感じではない」と舌を巻いた。5年ぶりの夏の甲子園を目指し、美又も「次も絶対抑えたい」と準決勝での登板にも意欲を見せた。

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2018年7月19日のニュース