西武・源田 長嶋に並ぶ新人開幕から220試合フルイニング出場

[ 2018年7月10日 21:03 ]

パ・リーグ   西武5―7ロッテ ( 2018年7月3日    メットライフ )

<西・ロ>6回1死、左越えソロを放つ源田(撮影・木村 揚輔)
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 西武の2年目・源田壮亮内野手(25)が10日、メットライフで行われたロッテ戦でフル出場し、新人開幕からのフルイニング出場を220試合に伸ばした。

 この日は6回に1号ソロを放つなど4打数1安打。「光栄です。うれしい。使ってもらっている監督やコーチ、お世話になっているトレーナーさん、いろいろな方のおかげ」と感謝。「試合の最初から最後まで任せてもらうのが理想」と記録継続に意欲を見せた。

 今季77試合目で、これは新人開幕からのフルイニング出場としては58〜59年の巨人・長嶋茂雄に並ぶプロ野球最多記録となった。長嶋は59年8月18日にの阪神戦で故障し途中交代し、記録が途切れた。

 源田は昨年、トヨタ自動車からドラフト3位で西武に入団。昨季は61年徳武定之(国鉄)以来56年ぶりとなる、ルーキーでの全試合フルイニング出場を達成し、新人王にも輝いた。

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