前DeNAの久保康友が移籍 米独立リーグで最も高いレベルとして知られるリーグへ

[ 2018年7月11日 00:00 ]

 米独立リーグのアメリカン・アソシエーションのゲーリー・サウスショアは9日(日本時間10日)、前DeNAの久保康友投手(37)が、米独立リーグのアトランティック・リーグのシュガーランドへトレード移籍したと発表した。交換要員は後日発表される。

 昨季限りでDeNAを戦力外となった久保は、ゲーリー・サウスショアとの契約のため5月29日渡米。6月27日に契約し、3試合(2先発)で防御率4・05の成績を残していた。

 米国にはいくつかの独立リーグ団体があり、久保が移籍するアトランティック・リーグは大リーグ経験者も多く、最も高いレベルとして知られている。

 シュガーランドはテキサス州の同地に10年に創設されたチーム。過去には大リーグを退いた後のロジャー・クレメンスもプレーしたことがある。

 監督はロッテで95年にプレーした、メジャー通算206本塁打のピート・インカビリア。16年に西武でプレーしたフェリペ・ポーリーノ投手が現役選手として在籍している。

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2018年7月10日のニュース