西武・炭谷　日程ポスターに初起用「要塞と化す　銀のイージス」

選手日程ポスターに初起用された炭谷（西武球団提供）
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　西武は２８日、昨季から展開し人気の選手日程ポスター第４弾（７月９日〜８月１６日の試合日程を掲載）を発表し、モデルには炭谷銀仁朗捕手（３０）が選ばれた。

　「要塞と化す　銀のイージス」がキャッチコピー。西武一筋１３年間、扇の要に座り続ける炭谷が、ミットを差し出し力強く指示する姿を描いた。

　「今まで他のポスターを見てきましたが、自分のポスターがいろいろなところに掲出されるのは本当にうれしいです」と初起用の炭谷。「格好いい言葉が並んでいますね。掲出期間中の“ライオンズフェスティバル２０１８”にも、ぜひ球場に来てください」と呼び掛けた。

　ポスターは２９日から約１カ月半、メットライフドームや西武鉄道各駅、全国のプリンスホテル、西武グループ各施設や、所沢市内の商店街などに、約３５００枚順次掲出される。

　ポスター担当者は「炭谷選手が引っ張ってきてくれたので、今のライオンズがあると思っています。誰よりも早く球場に来て、入念に対戦相手を研究し、試合に臨む。そんな思いや姿勢を知っていただきたいと思い製作しました」とコメントした。

　炭谷は２７日まで今季は２４試合に出場。打率・２８０、２１安打、０本塁打、７打点の成績を残している。

　今季の選手日程ポスターは４月が松井。５月が源田、外崎、金子侑の３人。６月は山川が起用されてきた。