ナショナルズの主砲ハーパーがバットを折りながら本塁打 飛距離は124メートル

[ 2018年4月17日 13:07 ]

バットを折りながら本塁打を放ったナショナルズのハーパー(AP)
Photo By AP

 大リーグ・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(25)が16日にニューヨークで行われたメッツ戦の初回、先発のジェイコム・デグロム(29)が投じた95マイル(152・9キロ)のストレートをバットを折りながら右越えに運んだ。

 今季8号ソロで、バットが折れたために打球の初速度は99・2マイル(159・6キロ)と100マイルを下回ったが、それでも飛距離は124メートル。2015年シーズンに49本塁打を放っている底力を発揮した。

 試合は8回に6点を奪ったナショナルズが8―6で勝利を収めて8勝9敗。ナ・リーグ東地区で首位に立っているメッツは12勝3敗となった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月17日のニュース