国学院大 内藤、リーグ戦初打席でいきなり2ラン「きょうはたまたま まずはレギュラーを」

[ 2018年4月17日 19:45 ]

東都大学春季リーグ戦   国学院大5―3駒大 ( 2018年4月17日    神宮 )

 7回に守備から途中出場した国学院大の内藤諒一外野手(2年、中京大中京)が8回2死一塁からリーグ戦初打席でいきなり右越え2ラン。終盤には駒大に猛追されただけに価値ある一振りとなった。「良い形になってよかった」と喜んだ。

 開幕前はメンバーに入れるかどうかの瀬戸際だった。3月中旬には右脇腹を痛めるなどアクシデントもあったが、オープン戦残り2試合のところで復帰。法大の今秋ドラフト候補左腕・森田から本塁打を放って開幕メンバー入りをつかんだ。

 この日、マウンドにいた清水には「固いなあ、打てばほぐれる!」と声をかけられたといい「低い打球を意識した」と振り返った。

 上々のデビュー戦だったが「きょうはたまたま。まずはレギュラーを獲りたい」とすぐに引き締まった。

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2018年4月17日のニュース