大谷 第2打席まで無安打 2試合連続スタメン出場

[ 2018年4月13日 10:20 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ロイヤルズ ( 2018年4月12日    カンザスシティー )

三振に倒れ肩を落とす大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平(23)が12日(日本時間13日)、敵地カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。2試合連続のスタメン出場となった。第2打席まで2打数無安打。

 2回2死からの第1打席はメジャー通算92勝右腕イアン・ケネディ投手(33)の前に、見逃し三振。1ボール2ストライクからの4球目、外角低めの際どい球をストライクと判定され、悔しそうな表情を見せた。

 4回2死一塁からの第2打席では3ボール2ストライクから7球目の内角球を叩き、左飛に倒れた。

 大谷は今季ここまで打者としてスタメン出場した5試合すべてで安打を放っていた。代打出場だった10日(同11日)のレンジャーズ戦で連続試合安打は止まったが、11日(同12日)の同カードでは2回2死一、二塁からメジャー通算51勝左腕マット・ムーア投手(28)の146キロ内角直球を先制の左前適時打。左腕からのメジャー初安打で、これが決勝点となった。大谷のV打で、チームは4連勝で10勝到達リーグ一番乗り、単独首位に浮上している。

続きを表示

2018年4月13日のニュース