菅野 打線にも助けられ“3度目の正直”「一生忘れることができない1勝」

[ 2018年4月13日 21:22 ]

セ・リーグ   巨人10―2広島 ( 2018年4月13日    東京D )

<巨・広>力投する菅野
Photo By スポニチ

 巨人の菅野智之投手(28)が今季3度目の登板でようやく初勝利(2敗)を挙げた。

 「ホッとしています。ここ2試合うまくいってなかったが、いろんな人にアドバイスをもらったり、今日は(捕手の)小林がうまく引っ張ってくれた」と安堵(あんど)した。

 自身開幕2連敗で迎えたこの日。「長い野球人生。こういうときも来ると。自分の力で打開しようと、その気持ちを強く持ってマウンドに上がった」。初回、1点を先制された。しかし、その裏、見方打線が一挙5点と逆転。結局、8回を6安打1失点、10三振を奪い、今季初勝利を手にした。「みんなでつないで、みんなで勝ち取った1勝。今日の1勝は自分の中で一生忘れることができない1勝になった」とチーム一丸の勝利を強調した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月13日のニュース