巨人 岡本!中井!マギー!3発10点快勝で連敗ストップ 菅野今季初勝利

[ 2018年4月13日 20:55 ]

セ・リーグ   巨人10―2広島 ( 2018年4月13日    東京D )

<巨・広>初回1死一塁、2ランを打った岡本(右)はマギーに祝福される
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 巨人は打線が3本塁打を含む11安打10得点と目を覚まし、広島に快勝。連敗を6で止めた。

 初回、1点を先制されたその裏、巨人打線がようやくつながった。1番・坂本勇が三塁打で出塁、吉川尚の一ゴロが敵失を誘い同点とした。さらに4番・マギーの適時打で勝ち越すと、5番・岡本の左中間席への3号2ラン、中井の1号ソロでこの回、5点と主導権を奪い返した。

 前日12日のDeNAから組み替えた打線が機能した。岡本が5番で自身初のクリーンアップ弾、好調な打撃を期待されて11年目で初めて中堅で先発した7番・中井にも一発が飛び出した。5回には4番・マギーの2戦連発となる2号2ランでダメ押しした。

 先発の菅野は打線の援護にも助けられ、8回を6安打1失点、10奪三振で3戦目で今季初勝利(2敗)。チームも連敗のトンネルをようやく抜けた。

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