清宮、連日のフリー打撃 場外5発含む12本の柵越え 最長135メートル

[ 2018年2月22日 13:07 ]

フリー打撃で快音を響かせる清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が22日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭で前日に続いて屋外でフリー打撃を行い、51スイングで5本の場外弾含む12本の柵越えを記録した。

 朝から雨が降り、空模様が心配されていたが、清宮のフリー打撃の時間までには雨は止んだ。内野ノックを受けるなど元気いっぱいの姿を見せていた清宮は2日連続でフリー打撃に登場。両翼100メートルの球場で12本の柵越えをマークし、驚異的なパワーを見せつけた。そのうち、奥にある高さ約10メートルの防球ネットを超えた場外弾は5発で、最長は右翼後方への推定135メートル弾だった。

 1月18日に右手親指を打撲し、以降は軽めの打撃練習などに制限されてきた清宮。前日21日には、プロ入り後初めてとなる屋外でのフリー打撃に臨み、57スイングで場外弾5本を含む14本の柵越えを放っていた。

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2018年2月22日のニュース