大隣 ロッテ内定!紅白戦で登板1回1失点も井口監督「いい直球を投げた」

[ 2018年2月12日 17:04 ]

紅白戦で力投する大隣(右)。三塁は安田
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 ロッテの入団テストを受けていた前ソフトバンク・大隣憲司投手(32)は12日、紅白戦で紅組の2番手として登板し、1回2安打1失点も試合後、井口資仁監督(43)から合格内定が出た。

 「いい直球を投げた。うちとしては獲得する方向でということを球団に伝えました」

 第2クールで腰を痛めていた大隣は7日のシート打撃を回避し、ぶっつけ本番で臨んだマウンド。1死から井上に四球を与え、その後、連打で失点はしたが「右打者の内角で見逃しストライクも取れた。直球で押せたし、自分の球も投げられました」と納得顔だ。

 また元ソフトバンクの李杜軒内野手(29)、フランシスコ・ペゲロ外野手(29)も合格内定が決まった。

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