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阪神 北條、今年は全てに「勝」つ!内野レギュラー奪還誓う

テレビのインタビューで「勝」と今年の目標を記した阪神・北條
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 阪神・北條史也内野手(23)が11日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムでヤクルトの山田哲人内野手(25)や川端慎吾内野手(30)らとの合同自主トレーニングを公開した。今季の漢字に『勝』と記し、内野のレギュラー争いを勝ち抜くことを宣言。4月24、25日に同球場で開催されるヤクルト戦での“恩返し弾”にも意欲を見せた。

 打席で見せるような険しい表情で、北條は色紙にペンを走らせた。「書道は2段でした」という腕前で、力強く記したのは『勝』の一文字。単純明快、激しいサバイバルを生き残る気概がにじんだ。

 「(理由は)自分に勝つ、相手に勝つ、ライバルに勝つ、ということで。内野手で一番になったら試合に出られますし、一番になると優先というか、チャンスは多いので」

 開幕戦で遊撃スタメンを勝ち取った昨季は早々と定位置を失い打率・210、3本塁打、20打点に終わった。“振り出し”に戻ったならば、もう一度奪い返す――。糸原、植田、西岡ら群雄割拠のレギュラー争いを勝ち抜くだけだ。

 大きなモチベーションの一つが4月24、25日に松山で開催されるヤクルト戦。「松山で(公式戦を)するって知ってから(活躍したいのは)ずっと思っている」と“凱旋出場”に向け、あふれる闘志を隠さなかった。

 16年から、同球場を拠点にするヤクルト勢の合同自主トレに参加。「(今年も)本当に良い練習ができているし、いろんな一流の選手もいて、いろんなことを学べる」と2倍速、3倍速で成長できる唯一無二の場となっている。

 13年以来、5年ぶりに阪神戦が松山で開催されることも何かの縁。敵である自身に惜しみなく助言をくれる山田や川端、日々のトレーニングをサポートしてくれるスタッフら、自主トレに関わるすべての人への感謝の気持ちをバットに込めフルスイングすると決めている。そして、アーチをかけることが「集大成」でもある。

 「ここ(松山)で自主トレして、結果を残すことが恩返しになりますし、ヤクルトの人もそうですし、自主トレを手伝ってもらってる人もそう。活躍して恩返ししたい」

 自主トレ2日目となったこの日も、朝から約5時間、みっちりと汗を流した。山田に対しても「いろいろ話すことがある」とどん欲に技術を盗む姿勢は変わらない。「(数字的な目標は)安定した成績を残していれば試合数も増えていくと思う。スタメンの数は増やしたい」。2018年――。苦闘に終止符を打つ。北條史也の底力を見せる。(遠藤 礼)

 ≪開幕にピークへ≫北條は、コンディショニング面で変化を加える考えを示した。昨季は「(春季)キャンプしか思ってなかった」と振り返ったように、キャンプから尻すぼみで状態は降下。「(キャンプ)初日からしっかりアピールできる体づくりはやりますけど、シーズンに合わせる、と今から思って」と開幕にピークを持っていくことを心がけている。ウエートトレーニングも筋力アップに主眼を置くのではなく、ベスト体重80キロのキープに努める構え。ベストな状態で開幕を迎え、松山での戦いに備える。

[ 2018年1月12日 05:30 ]

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