日本代表 72年ニカラグア大会でW杯初出場、キューバの強さ体感

[ 2017年12月30日 08:31 ]

侍・稲葉監督、U―23W杯inニカラグア指揮浮上

来秋に中米ニカラグアで行われるU―23W杯で指揮を執る構想が浮上した侍ジャパンの稲葉監督
Photo By スポニチ

 日本代表は1972年に第20回IBAFワールドカップに初出場。その開催地がニカラグアだった。日本は同年に都市対抗で優勝した日本楽器の選手を中心としたアマでチーム編成。4位に終わり、優勝したキューバの強さを見せつけられたのがこの大会だった。

 ニカラグアでは同年12月に大地震が発生。救援物資を運ぶ飛行機が事故に遭い、パイレーツのロベルト・クレメンテが亡くなった。

続きを表示

2017年12月30日のニュース